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アフタートーク決定!

8月20日(土)19:00〜終演後

星野智幸(小説家)×くるみざわしん(劇作家・精神科医)

8月21日(日)14:00〜終演後

鈴木裕美(演出家)×くるみざわしん(劇作家・精神科医)

社会に切り込む劇作家・くるみざわしん、チャレンジを続ける気鋭の演出家・鈴木裕美
ツルハシが掘り起こす「あったかもしれな」物語の行方やいかに――

作=くるみざわしん 演出=鈴木裕美

schedule

※開場は開演の30分前、受付は開演の1時間前より。
※アフタートーク予定あり(詳細は決まり次第MyrtleArtsのHPにて)
チケット料金(税込・全席指定)
前売一般 4,500
学生・U25席(25歳以下) 3,000
※学生・U25は要証明書提示

前売・予約開始
8月10日(木)〜

チケット取り扱い
チケットぴあ
http://t.pia.jp/ [Pコード 513-102]
ローソンチケット
https://l-tike.com/ [Lコード 31342]
イープラス e+
https://eplus.jp/(web/アプリ/ファミリーマート店舗)
カンフェティ
http://confetti-web.com/myrtlearts

ザムザ阿佐谷

東京都杉並区阿佐谷北2-12-21 ラピュタビルB1
※阿佐ヶ谷駅北口より徒歩3分。TOAフィットネスクラブ裏手

ご予約・お問い合わせ
Myrtle Arts(マートルアーツ)
Tel.03‐6279‐9688   Fax.03‐6279‐9689
Mail  arts@myrtle.co.jp

 

新型コロナ感染対策のお願い

※マスクの着用、入り口での検温・消毒にご協力をお願いいたします。
※体調に不安のある方はご来場をお控えください。
※今後の感染状況により、公演実施を含めて変更になる場合もありますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。

message

夏目激石と田中正造。江戸に生まれ、明治を生きた同時代人。 激石は東京帝国大学の英文学者から小説家に転じ、欧化に呻吟する日本人を描き、日本の交学の基礎を作り上げた。
正造は村名主から帝国議会の議員になり、公害問題の原点・足尾銅山鉱毒事件に身を投じ、現代をえぐる警旬を残した。
明治国家建設の矛盾に、漱石は小説で、正造は政治で挑んだ。二人は直接には出会わなかったが、激石の小説『抗夫』ですれ違う。
そのすれ違いに橋をかけて渡ってみたい。足の下にどんな川が流れるのか。

くるみざわしん

staff

くるみざわしん

北区つかこうへい劇団戯曲作法塾、伊丹想流私塾で劇作を学び、『うどん屋』で2007年テアトロ新人戯曲賞佳作。以後、関西を中心に活動し、『同郷同年』が「日本の劇」戯曲賞2016と第25回OMS戯曲賞大賞、『忠臣蔵・破 エートス/死』が2019年文化庁芸術祭新人賞。近著に『くるみざわしん 精神医療連作戯曲集 精神病院つばき荘/ひなの砦 ほか3篇』(ラグーナ出版)がある。

演出家 鈴木裕美 すずき・ゆみ

1982年、日本女子大学在学中に「自転車キンクリート」を結成。「自転車キンクリートSTORE」を含め、ほとんどの公演を演出。現在は小劇場から大劇場、ストレートプレイ、ミュージカル、ダンスと多種多様なジャンルで精力的に活動中。2011年より個人ユニット「鈴木製作所」を立ち上げ、『ノミコムオンナ』を製作。最近の主な演出作品に『かもめ』、『フローズン・ビーチ』、『絢爛とか爛漫とか』、『サンセット大通り』、『ゴヤ-GOYA-』、『陰陽師 生成り姫』、『富士見町アパートメント2022』などがある。 第35回紀伊國屋演劇賞個人賞、第8回・15回・18回読売演劇大賞優秀演出家賞、第10回千田是也賞、第33回菊田一夫演劇賞、07年ミュージカル・ベストテン演出家賞、第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

アフタートークゲスト
(8月20日19:00の回、終演後)

星野智幸 ほしの・ともゆき

1965年(昭和40)、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、新聞記者を経て、作家活動を始める。97年『最後の吐息』で文藝賞を受賞。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、03年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、11年『俺俺』で大江健三郎賞、15年『夜は終わらない』で読売文学賞、18年『焔』で谷崎潤一郎賞を受賞。近著に『だまされ屋さん』『植物忌』、エッセイ集に『のこった もう、相撲ファンを引退しない』、自選作品集『星野智幸コレクション』(全4巻)などがある。

美術 : 袴田長武 照明 : 伊藤孝(ARTCORE) 音響 : 内田誠(オフィス新音) 衣装 : 中村洋一
衣装アシスタント : 原田夏おる ヘアメイク : 西川直子
舞台監督 : 渡辺健次郎 宣伝美術 : 福田真一 宣伝写真 : 横田敦史
制作 : 秋元けい子、三浦伸子 主催 : 一般社団法人Myrtle Arts(マートルアーツ)

cast

土屋良太 つちや・りょうた

1993年より‘劇団3○○’その後の‘宇宙堂’、‘オフィス3○○の’所属俳優として2018 年まで活動。2018年12月、自身主宰の‘トレンブルシアター’を旗揚げ。近年の舞台作に『精神病院つばき荘』『私、精神分析医』(作・くるみざわしん)、『ショー・マスト・ゴーオン』(加藤健一事務所)、『鏡よ鏡』(作・渡辺えり)など多数。独特の存在感と持ち味が注目されている。

川口 龍 かわぐち・りゅう

2013〜2018年‘オフィス3○○’の公演に参加。その後土屋良太主宰‘トレンブルシアター’に参加し『精神病院つばき荘』『おはなし、お父さん』(作・くるみざわしん)、『Kの誘惑・蝶の夢』(作・鈴木一功/演出・大谷亮介)、『Kappa〜芥川龍之介『河童』より』(作・演出・鈴木勝秀)、‘21年〜『あの少女の隣に』(作・演出くるみざわしん)の一人芝居に挑戦するなど勢力的に活動中。

近藤結宥花こんどう・ゆか

1987年より新宿梁山泊に参加。代表作に『少女都市からの呼び声』、『唐版 風の又三郎』など数々の主演がある。透明感のある少女・少年役や妖艶さを醸し出す役などをこなす。2006年より演劇活動を休止していたが、2014年より再始動。近年の舞台に『楽屋』、『精神病棟つばき荘』などがあり、さらに役どころを広げている。

同郷同年 2023

毎日新聞夕刊に掲載されました。
2023.10.2

同郷同年 2023

朝日新聞に掲載されました。
2023.9.28

同郷同年 2023

ふぇみん婦人民主新聞に掲載されました。
2023.9.25

同郷同年 2023

朝日新聞デジタルに掲載されました。
2023.9.23
朝日新聞デジタル

同郷同年 2023

東京新聞に掲載されました。
2023.9.21

同郷同年 2023

北海道新聞デジタルに掲載されました。
2023.9.20
北海道新聞デジタル

一人芝居
あの少女の隣に

2023.2.4(土)〜5(日)
下高井戸HTスタジオ

2023.2.25(土)
アトリエ銘苅ベース

アンネ・フランク​
なぜあなたが死んで、
私たちが生き残ったの?​

2023.1.14(土)
パティオ池鯉鮒

2023.1.27(金)
藤田記念博物館(藤屋蔵)

2023.2.23(木・祝), 24(金)
アトリエ銘苅ベース

一人芝居
あの少女の隣に

2022.11.23(水・祝)
両国ギャラリーXカイ

トレンブルシアター2022
精神病院つばき荘

2022.10.12(水)〜16(月)
下北沢 シアター711
制作:Myrtle Arts

札幌座・道産子男闘呼倶楽部
5月、忘れ去られた
庭の片隅に花が咲く​

2022.9.22(木)~26(月)
浅草九劇
制作:Myrtle Arts

新作書き下ろし​
ひとつオノレの
ツルハシで​

2022.8.18(木)〜22(月)
ザムザ阿佐ヶ谷

国際ホロコーストデー上演会​
アンネ・フランク​
なぜあなたが死んで、
私たちが生き残ったの?​

2022.2.20(日)
白河文化交流館コミネス 小ホール

一人芝居
あの少女の隣に

2021.11.3(水・祝)―5(金)
西荻シネマ準備室

アンネ・フランク
なぜあなたが死んで、
私たちが生き残ったの?​

2021.7.7(水)―11(日)
アトリエ第Q藝術

SORIFA
みょんふぁ一人芝居​

My Mother

2021.12.22(水)―28(火)
下北沢シアター711
制作協力:Myrtle Arts

トレンブルシアター​
空谷の跫音​

2021.10.23(土)―24(日)
神楽坂セッションハウス
制作協力:Myrtle Arts

準備中
優れた脚本・演劇作品であっても商業ベースでは上演が難しい。そのような作品の上演を実現し、オリジナル性の高い演劇作品として東京以外の日本国内や日本国外での上演も視野に入れて展開したいという意図で立ち上げたプロデュース団体。私たちは、忘れてはいけない社会問題を題材とし、声なき声を掬い上げて描く作品を大切にしたい。私達が考える優れた演劇作品とは、戯曲の構造が人間の創造性を刺激し、圧倒的熱量を持っている作品です。その脚本を演劇的な手法で舞台表現に練り上げ、演劇としての力を発揮し、多くの観客を獲得し、演劇のすばらしさを広く知らせ、世界に一石を投じたい。演劇で社会と繋がり、未来を作るきっかけをつくっていく役割の一端を担いたいと考えています。
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