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戦時性暴力を描いた問題作
2021年11月の初演が大好評につき
再アンコール上演決定!

戦時中の日本軍の慰安所でも、戦後の米軍向けの慰安施設でも、
犠牲になったのは女たち。その声は封じられている。
政府と軍が関与した性暴力の構造を、男の語りで描く異色の一人芝居。

schedule

下高井戸HTSスタジオ

東京都世田谷区松原3-40-5 泉ハイツB1
京王線・東急世田谷線 下高井戸駅より徒歩3分

ご予約・お問い合わせ
Myrtle Arts(マートルアーツ)
Tel.03‐6279‐9688   Fax.03‐6279‐9689
Mail  arts@myrtle.co.jp

●沖縄公演

アトリエ銘苅ベース

900-0004 沖縄県那覇市字銘苅203

ゆいレール 古島駅下車 徒歩8分 パイプラインから一つ路地に入る
アトリエ銘苅ベースに駐車場はございません。
お近くのコインパーキングをご利用いただくか、
バス、モノレール等の公共交通機関をご利用ください。

主催:NPO法人 はじめました
共催:Myrtle Arts(マートルアーツ)

ご予約・お問い合わせ
アトリエ銘苅ベース
https://www.m-base.okinawa

cast & staff

出演 川口 龍

俳優 1986年1月23日生まれ、福島県出身。山梨大学卒業後、文学座附属演劇研究所(48期)を経て、渡辺えり主宰のオフィス3○○公演に2011年『ゲゲゲのげ~逢魔が時に揺れるブランコ~』から2018年『肉の海』まで多数参加。2018年12月に新宿ゴールデン街劇場で『精神病院つばき荘』(作・くるみざわしん)を初演。以後、各地で再演を続けている。くるみざわ作品には『精神病院つばき荘』、『おはなし、お父さん』(2019)、『あの少女の隣に』(2021~)、『ひとつオノレのツルハシで』(2022 演出・鈴木裕美)に出演している。近年の他の出演舞台に『Kappa』(2021 演出・鈴木勝秀)などがある。

作・演出 くるみざわしん

劇作家・精神科医 「北区つかこうへい劇団戯曲作法塾」「伊丹想流私塾」を経て2007年に『うどん屋』でテアトロ新人戯曲賞佳作を受賞。劇団「光の領地」を旗揚げし、2008年に『うどん屋』を大阪で上演する。その後も関西を中心に上演活動を続け、2011年の震災・原発事故以後、活動地域を大阪から広げることを試み、2014年に愛知県芸術劇場主催の『文豪コネクション』に参加し、夏目漱石の「坊ちゃん」を題材に舞台作品『漱石狂言・坊っちゃん』を作製し、名古屋市、伊丹市、明石市で上演。2015年には同作を長野県中川村、松本市。2017年には高松市で上演した。その後も新作を各地で上演している。他の劇団との共同制作にも積極的に取り組み、これまでにエイチエムピーシアターカンパニー、虚空旅団、モンゴルスシアターカンパニー、大阪女優の会、劇団太陽族、トレンブルシアター、劇団コーロ等と作品を作っている。エイチエムピーシアターカンパニーとの共同制作ではシェイクスピアの改作に取り組み、同年11月に上演した「マクベス 釜と剣」では、同劇団が文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞した。2023年3月には「リチャード三世 馬とホモサケル」の上演を予定している。 受賞歴等として、2014年『蛇には、蛇を』が日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。2015年『ひなの砦』がOMS戯曲賞佳作。2016年『同郷同年』が日本の劇戯曲賞。2017年『精神病院つばき荘』が日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。2018年『同郷同年』がOMS戯曲賞大賞を受賞。2019年『忠臣蔵 破 エートス/死』が文化庁芸術祭賞新人賞。2022年『犬のペスト』が日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。 詩人としても作品を発表しており、伊藤静雄賞佳作、部落解放文学賞等を受賞している。

同郷同年 2023

毎日新聞夕刊に掲載されました。
2023.10.2

同郷同年 2023

朝日新聞に掲載されました。
2023.9.28

同郷同年 2023

ふぇみん婦人民主新聞に掲載されました。
2023.9.25

同郷同年 2023

朝日新聞デジタルに掲載されました。
2023.9.23
朝日新聞デジタル

同郷同年 2023

東京新聞に掲載されました。
2023.9.21

同郷同年 2023

北海道新聞デジタルに掲載されました。
2023.9.20
北海道新聞デジタル

一人芝居
あの少女の隣に

2023.2.4(土)〜5(日)
下高井戸HTスタジオ

2023.2.25(土)
アトリエ銘苅ベース

アンネ・フランク​
なぜあなたが死んで、
私たちが生き残ったの?​

2023.1.14(土)
パティオ池鯉鮒

2023.1.27(金)
藤田記念博物館(藤屋蔵)

2023.2.23(木・祝), 24(金)
アトリエ銘苅ベース

一人芝居
あの少女の隣に

2022.11.23(水・祝)
両国ギャラリーXカイ

トレンブルシアター2022
精神病院つばき荘

2022.10.12(水)〜16(月)
下北沢 シアター711
制作:Myrtle Arts

札幌座・道産子男闘呼倶楽部
5月、忘れ去られた
庭の片隅に花が咲く​

2022.9.22(木)~26(月)
浅草九劇
制作:Myrtle Arts

新作書き下ろし​
ひとつオノレの
ツルハシで​

2022.8.18(木)〜22(月)
ザムザ阿佐ヶ谷

国際ホロコーストデー上演会​
アンネ・フランク​
なぜあなたが死んで、
私たちが生き残ったの?​

2022.2.20(日)
白河文化交流館コミネス 小ホール

一人芝居
あの少女の隣に

2021.11.3(水・祝)―5(金)
西荻シネマ準備室

アンネ・フランク
なぜあなたが死んで、
私たちが生き残ったの?​

2021.7.7(水)―11(日)
アトリエ第Q藝術

SORIFA
みょんふぁ一人芝居​

My Mother

2021.12.22(水)―28(火)
下北沢シアター711
制作協力:Myrtle Arts

トレンブルシアター​
空谷の跫音​

2021.10.23(土)―24(日)
神楽坂セッションハウス
制作協力:Myrtle Arts

準備中
優れた脚本・演劇作品であっても商業ベースでは上演が難しい。そのような作品の上演を実現し、オリジナル性の高い演劇作品として東京以外の日本国内や日本国外での上演も視野に入れて展開したいという意図で立ち上げたプロデュース団体。私たちは、忘れてはいけない社会問題を題材とし、声なき声を掬い上げて描く作品を大切にしたい。私達が考える優れた演劇作品とは、戯曲の構造が人間の創造性を刺激し、圧倒的熱量を持っている作品です。その脚本を演劇的な手法で舞台表現に練り上げ、演劇としての力を発揮し、多くの観客を獲得し、演劇のすばらしさを広く知らせ、世界に一石を投じたい。演劇で社会と繋がり、未来を作るきっかけをつくっていく役割の一端を担いたいと考えています。
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