top works news artist about 【チケット情報】満員御礼! 全公演(3日〜4日)のマチネ・ソワレとも、チケット完売となりました。(2021.11.5) 現役精神科医くるみざわしんが、作・演出を担当し 戦時性暴力の問題に挑みます。 いま世の中で起きている問題に対峙し、 さまざまな意見がやりとりされる場をつくろうとする くるみざわしんの劇作の新たな試み。 戦争による爪痕。いまも世界各地で続く戦時性暴力。 沈黙に蓋をされ、歴史に刻まれず、なにもなかったことにされてしまうジェンダーの問題に 一条の光を当て、いまわたしたちに問いを投げかける。 本作は国家の暴力の渦に飲み込まれてのたうつ人間の愚かさをえぐり、 滑稽な姿をあぶり出して私達に痛みと悲しみを届けます。 語られないことを語ることが演劇の力だと信じ、上演に向かっています。 schedule ご予約・お問い合わせMyrtle Arts(マートルアーツ)Tel.03‐6279‐9688 Fax.03‐6279‐9689Mail arts@myrtle.co.jp 西荻シネマ準備室 杉並区西荻南3-6-2 ことビル2FJR中央・総武線西荻窪駅 南口より徒歩5分 cast & staff 出演 川口 龍 俳優 1986年1月23日生まれ、福島県出身。山梨大学卒業後、文学座附属演劇研究所(48期)を経て、渡辺えり主宰のオフィス3○○公演に2011年『ゲゲゲのげ~逢魔が時に揺れるブランコ~』から2018年『肉の海』まで多数参加。2018年12月に土屋良太とトレンブルシアターを旗揚げし、新宿ゴールデン街劇場で『精神病院つばき荘』(作・くるみざわしん)を初演。以後、各地で再演を続けている。くるみざわ作品には『精神病院つばき荘』、『おはなし、お父さん』(2019)に続き3作品目の出演となる。近年の舞台に鈴木勝秀演出『Kappa』・『GJ』、劇団レクラム舎『Kの誘惑・蝶の夢』、田んぼのシャーマン公演などがある。 作・演出 くるみざわしん 劇作家・精神科医 「北区つかこうへい劇団戯曲作法塾」「伊丹想流私塾」を経て2007年に『うどん屋』でテアトロ新人戯曲賞佳作を受賞。劇団「光の領地」を旗揚げし、2008年に『うどん屋』を大阪で上演する。その後も関西を中心に上演活動を続け、2011年の震災・原発事故以後、活動地域を大阪から広げることを試み、2014年に愛知県芸術劇場主催の『文豪コネクション』に参加し、夏目漱石の「坊ちゃん」を題材に舞台作品『漱石狂言・坊っちゃん』を作製し、名古屋市、伊丹市、明石市で上演。2015年には同作を長野県中川村、松本市。2017年には高松市で上演した。 2017年には伊丹市の劇場「アイホール」と名古屋市の劇場「ナビロフト」の交流企画「Visitors」に参加し、改憲をテーマにした舞台作品『振って、振られて』を作製し、名古屋市、松本市、大阪市で上演。2018年には同作を長野県阿智村、吹田市、大阪市東成区、大阪市西区で上演した。今度も名古屋市、金沢市、伊東市での上演している。他の劇団との共同制作にも積極的に取り組み、これまでにエイチエムピーシアターカンパニー、虚空旅団、モンゴルスシアターカンパニー、大阪女優の会等と作品を作っている。特にエイチエムピーシアターカンパニーとの共同制作では、「同時代の演劇」というシリーズで海外戯曲の上演を、「日本演劇のルーツを探る」といシリーズで歌舞伎作品の上演に取り組み、2016年は「四谷怪談」、2017年は「盟三五大切」、2018年は「忠臣蔵」の改作を上演した。2021年からは新しい取り組みとして「シェイクスピアシリーズ」を開始し、同年11月に「マクベス」を上演予定。 受賞歴等として、2014年『蛇には、蛇を』が日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。2015年『ひなの砦』がOMS戯曲賞佳作。2016年『同郷同年』が日本の劇戯曲賞。2017年『精神病院つばき荘』が日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補。2018年『同郷同年』がOMS戯曲賞大賞を受賞。2019年『忠臣蔵 破 エートス/死』が文化庁芸術祭賞新人賞。 詩人としても作品を発表しており、伊藤静雄賞佳作、部落解放文学賞等を受賞している。 美術 : 大塚聡 照明 : 宮崎絵美子 衣装協力 : 近藤結宥花 制作 : 秋元けい子 宣伝美術 : 画・梶村ともみ デザイン・福田真一協力 気田睦、黒沼弘巳、三浦伸子、トレンブルシアター、西荻シネマ準備室 主催 Myrtle Arts top works news artist about 同郷同年 2023毎日新聞夕刊に掲載されました。 2023.10.2 同郷同年 2023朝日新聞に掲載されました。 2023.9.28 同郷同年 2023ふぇみん婦人民主新聞に掲載されました。 2023.9.25 同郷同年 2023朝日新聞デジタルに掲載されました。 2023.9.23 朝日新聞デジタル 同郷同年 2023東京新聞に掲載されました。 2023.9.21 同郷同年 2023北海道新聞デジタルに掲載されました。 2023.9.20 北海道新聞デジタル すべて表示 top works news artist about 一人芝居あの少女の隣に2023.2.4(土)〜5(日) 下高井戸HTスタジオ 2023.2.25(土) アトリエ銘苅ベース アンネ・フランクなぜあなたが死んで、私たちが生き残ったの?2023.1.14(土) パティオ池鯉鮒 2023.1.27(金) 藤田記念博物館(藤屋蔵) 2023.2.23(木・祝), 24(金) アトリエ銘苅ベース 一人芝居あの少女の隣に2022.11.23(水・祝) 両国ギャラリーXカイ トレンブルシアター2022精神病院つばき荘2022.10.12(水)〜16(月) 下北沢 シアター711 制作:Myrtle Arts 札幌座・道産子男闘呼倶楽部5月、忘れ去られた庭の片隅に花が咲く2022.9.22(木)~26(月) 浅草九劇 制作:Myrtle Arts 新作書き下ろしひとつオノレのツルハシで2022.8.18(木)〜22(月) ザムザ阿佐ヶ谷 国際ホロコーストデー上演会アンネ・フランクなぜあなたが死んで、私たちが生き残ったの?2022.2.20(日) 白河文化交流館コミネス 小ホール 一人芝居あの少女の隣に2021.11.3(水・祝)―5(金) 西荻シネマ準備室 アンネ・フランクなぜあなたが死んで、私たちが生き残ったの?2021.7.7(水)―11(日) アトリエ第Q藝術 SORIFAみょんふぁ一人芝居母 My Mother2021.12.22(水)―28(火) 下北沢シアター711 制作協力:Myrtle Arts トレンブルシアター空谷の跫音2021.10.23(土)―24(日) 神楽坂セッションハウス 制作協力:Myrtle Arts top works news artist about 準備中 top works news artist about 優れた脚本・演劇作品であっても商業ベースでは上演が難しい。そのような作品の上演を実現し、オリジナル性の高い演劇作品として東京以外の日本国内や日本国外での上演も視野に入れて展開したいという意図で立ち上げたプロデュース団体。私たちは、忘れてはいけない社会問題を題材とし、声なき声を掬い上げて描く作品を大切にしたい。私達が考える優れた演劇作品とは、戯曲の構造が人間の創造性を刺激し、圧倒的熱量を持っている作品です。その脚本を演劇的な手法で舞台表現に練り上げ、演劇としての力を発揮し、多くの観客を獲得し、演劇のすばらしさを広く知らせ、世界に一石を投じたい。演劇で社会と繋がり、未来を作るきっかけをつくっていく役割の一端を担いたいと考えています。